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ワーホリのビザについて!取得方法やビザの役割など

ビザを取るための書類

ワーホリのビザについても知識を持っておくべき

日本人が海外旅行に行く時にはビザの取得が免除されることが多く、本来はビザが必要なのだということを忘れている人も少なくないようです。
通常ワーホリ、「ワーキングホリデー」をする場合にはビザを取得する必要があります。
このワーホリのビザを取得する方法を理解していない人も結構多いです。

日本の方がワーホリビザを取得する場合には、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、ドイル、香港は国内でも、その国に滞在している時でも申請する事ができます。
しかしその他の国については、日本国内で出発する前にビザの申請を済ませておく必要があるのです。

ビザの申請は国ごとに違う

ビザの申請はやったことがあるから大丈夫という人もいますが、ビザの申請は国によって違いがあるのです。
日本に大使館や領事館がある場合には、そこから発給されることもありますし、インターネットによってその国の移民局から発給されることもあります。
大使館などを利用してビザの発給をしてくれる国はイギリス、フランスなど、インターネットなとでその国の移民局から発給されるのはオーストラリアなどです。

またカナダの場合には、大使館から書類が発行され入国するときに入国管理官がビザと労働許可書を発給します。
ワーホリの場合、ビザが有効な期間であれば何度でもその国を入出国できる便利なビザですが、韓国は再入国許可の取得が必要です。

通常何度の入出国できるため、ワーホリのビザを発給されれば、その国を主軸に、その周辺の国を楽しむということもできます。
ワーホリを取得して外国でアルバイト経験もしましたが、とにかく楽しかったです。
異国の文化にはそれぞれに違いがありますが、他の国にちょこっと行けるというのは国内にいるような感覚で面倒なこともなく有意義な時間となりました。

ワーホリ、ビザの取得方法

国によって申請の条件も発給数も違い、また申請の受付期間も異なるので厄介です。
これをよく知らないと以前取得した国と一緒・・と高をくくっていてビザ発給が間に合わなかったということも出てきます。

オーストラリアやドイル、ニュージーランド、韓国などの場合、通年ビザ申請ができる国です。
またトラブルなく普通にビザが発給されると思います。
しかしカナダの場合には発給の数が決められているので、早く申請しないと上限に達し、ビザが間に合わないということもよくあることです。

2017年の場合ですが、イギリスの場合、年間1000名定員で1月と7月の2回の申請しかなく、しかも48時間しか申請時間がないという状態になりました。
それでも抽選を行いビザの申請となったので取れなかったという人も多いのです。

ワーホリのビザの発給をなめていると、希望通り外国で働くという経験ができなくなります。
申請のルール、取得の難易度などが国によって異なるということを理解しておく必要があるのです。
国別のビザ申請の方法など、しっかり確認し、それによってワーホリのスケジュールを立てる事が求められます。