知っておきたい・・ワーホリ中の税金
ワーホリは海外の生活をしながら働くこともでき、旅行では経験できない色々なことを経験できるとても充実した毎日になります。
こうした経験は人生に多いに活かすことができると、ワーホリを経験したものとしては強く感じているところです。
ただ知っておかないと後で大変となることもあるので、理解しておくべきことはしっかり理解しておきましょう。
特に税金のことについては深く理解が必要となることです。
海外に滞在して働くワーホリであっても、住民税の請求が来るのです。
住民税は毎年1月1日時点に自分の住所がある市区町村、都道府県から「前年所得」に対して課税されます。
ワーホリ期間中はどうなるのか?というと、区分としては観光ビザの一環となるため、その間は海外に居住しているのではなく、旅行しているとされるのです。
つまり、暮らしているところは海外でも居住地が日本となるため、課税対象となります。
ワーホリ中の所得についてはどうなるのか
ワーホリ中の所得税についてですが、「滞在する国のルール」に従うことになります。
通常源泉徴収されるのですが、国によって税金の還付申請が可能となる国もあるようです。
年金としての徴収がされている場合にも還付申請できることがあるので調べておくほうがいいでしょう。
この還付された還付金に関しては小切手郵送なる国もあるので、帰国後、受け取っても現金化する手続きがうまくいかないこともあるので、十分な理解が必要です。
帰国してから住民用を復活させるという場合には、新しい住所地の役場に行って、住民登録係で海外滞在を証明するパスポートを持参します。
この時、戸籍抄本や免許証等も持参する事が必要ですし、転入届も必要です。
国民年金は国民健康保険はどうなるのか
国民年金はワーホリ出発の2週間前から海外転出手続きができるので、そこで手続きし、住民票を抹消することで支払い義務がなくなります。
住民票の抹消となると何となく心配になる方も多く、継続して支払っておきたいという人もいますが、その場合、任意で支払っておくことも可能です。
ただワーホリでは住民票を抹消する事が必要となるので、国民健康保険の志原義務を無くす人の方が多いと思います。
色々と手続きが必要なことが多いワーホリですが、慣れるとそれほど苦でもなくできますし、留学エージェントを利用して行うことで、すべきことを全部教えてくれるので安心です。
こうした手続きに不安があるという人は、留学エージェントに相談しながら行うといいでしょう。