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ワーホリで身に付いたなと僕が感じたこと3選

外国の景色

ワーホリを実際に体験した自分が感じた自分の成長とは

留学、ワーホリ生活を体験してきた自分にとって、その時間がかけがえのないものとなったことはもちろん、成長したなと感じる事も我ながらあるのです。
国内にいたら決して体験できないことを体験し、感じられなかったことを感じたことで、考え方、生き方も全く違ってきたということをはっきり言えます。

ただ英語を使えるようになったとか、積極的に他人とコミュニケーションを取れるようになったということばかりではなく、ワーホリでは身に就くことがたくさんあったと実感しているのです。
価値観や文化の違い等の体験は、本当にものすごい体験となります。

国際感覚が身に就く、これはものすごいポイント

自分の場合は、特に企業に属するつもりはありませんが、この先、外資系に就職したい、グローバルに活躍したいと思っている人はワーホリを体験すべきです。
ワーホリ生活を通じて、自分の国際感覚が高くなったと感じています。

沢山の業界で海外進出が進み、また海外からも企業がどんどん国内に入ってきている時代です。
グローバル化はこんなところにも?と思う所でも感じる事が多くなっているので、国際的感覚を身に着けられるワーホリはとても重要な経験となると思います。

ワーホリは政府も積極的に支援している

何事にも積極的な自分が見て、同世代の人たちが今いち、何事にも消極的だと感じています。
少し前までは、留学したいという学生も非常に多かったのですが、今の生活に満足、壊す気がないという人も多く、実は留学人口が減っているといわれているのです。
もちろん少子化ということもあるので、全体的に若者が減っていると思いますが、それにしても、海外を見たいと思う若い世代が少ないことは問題でしょう。

政府もこのことについて危機感を持っているようで、留学に対して支援策を行っています。
ワーホリについては、厚生労働省が2013年から一般社団法人海外留学協議会に事業委託し国際交流を活用するキャリア形成支援事業を行っているのです。
海外の経験を積むことでキャリアサポートしていこうというこの取り組みは、就職支援プログラムなどもあるので、ワーホリ以降外資系に就職という希望を持っている人にとっても理想的なプログラムといわれています。

自分が感じた成長

元々一人でなんでも積極邸にできる性格ですが、ワーホリを体験したことがいい意味で、日本人らしさを無くす要因となったと思っています。
日本人は奥ゆかしい、遠慮深い、逆にいえば消極的で自分の意見を言えない人種です。

自分は積極的な方ですが、それでも海外に行くと意見を言えよ?といわれることが多いと感じました。
ワーホリの中で他の国の文化で暮らしていくことで、意見を言うことや自分を人に知ってもらうことの大切さを学んだと思っているのです。
それは自分が人を知ろう、理解しようと思えるようになったことにも影響していると思います。
ワーホリは人を大きく成長させますし、グローバルな人材を作るためにとてもいい経験になると自信を持って言えるのです。