家族に連絡先を伝える
これは常識ですが、たとえ離れて住んでいる家族でも、旅先の国名・都市名と宿泊先の住所と電話番号を伝えておきます。
たとえ、家族が遠方でも海外の連絡先は電話かメールでも良いのできちんと伝えましょう。
海外旅行となると。国内旅行と違って司法や治安がまるで違う国に行くので、何かの時に連絡をとれるようにするためです。
SNSで連絡が取れると思ってもWiFiの繋がっていない場所にいるかもしれません。
日本と違い、海外ではそんな場所は多くあるものです。
そのために、出発前には外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録します。
もしも何かあった時に情報があると助かるものでしょう。
また、日本語のメールで海外の最新安全情報を受け取れます。
緊急事態の発生になった時、連絡したり、安否確認ができたりするでしょう。
パスポートを大事にし、ブランド物を身に着けない
パスポートは本人確認のためのものなので、海外にいったら命の次に大事です。
バッグには無造作に入れるのみではなく、パスポート入れに入れるといった工夫が必要です。
移動の際には、落とさないように気を付けましょう。
盗まれたら、犯罪に巻き込まれる可能性があります。
また、有名なブランド品を身に着けない方が良いです。
ジーンズなどの地味な服にしておいた方が目立たないので無難ではないでしょうか。
実は、ニューヨークでは普通のレベルの生活の人は、普段ブランド物を身に着けません。
街でブランドものを身に着けるのはアジア人のみです。
そんなわけで、ブランド物を身に着けていると目立ってしまい、スリにあいやすいので気を付けましょう。
話しかけてくる人は相手にしてはいけない
観光スポットである自由の女神やタイムズスクエアやJFK空港などで親し気に話しかけられる場合があります。
相手は格安案内やエアトレイン変更などを言ってくるでしょうが、話に乗らないようにしましょう。
また、空港関係者であるかのように近づき、カーサービスを案内するという人も危険です。
正規のルートのイエローキャップやシャトルバスがあるので、それに誘導する係員がいるということはありえません。
いずれも強盗の可能性大です。
夜は外出しない
夜のニューヨークは怖いです。
特に人気のない横道などは雰囲気が悪く、危険な人物がいる可能性があります。
夜は食事、ガイド付きツアー現地にいる知り合いが案内してくれるという以外は外出をしない方が賢明です。
アメリカは銃社会であること、ドラッグ中毒の人がいるということを常に心に留めておきましょう。
テロに警戒する
テロも危険です。
ロンドン、パリ、ニューヨークなど世界の大都市は、常にテロの標的なので、旅行に行く際もそういったことを念頭に考えておかなければいけません。
ニューヨーク総領事館によると、テロによる対策は「聞いたことのない音を聞いた、人々がざわめいているということがあれば、その場を離れる」ということです。
参考になさってください。