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リゾバの残業について

リゾバでも残業が必要 ?

最近、若い方を中心に、働き方の一つとしてリゾバを選択される方が多くなってきました。
リゾバとは、いわゆるリゾート地でアルバイトをするスタイルで、働きながら旅をするにはもってこいの方法として、最近にわかに注目を集めている働き方です。アルバイトとはいえ、基本的には派遣社員として勤務する事になりますので、職種や業種によっては残業が発生する事もあります。

正社員でもないのに残業 !? と一部ショックを受ける方もいるかと思いますが、黒い会社でのサービス残業ではなく、もちろん残業に応じた報酬も支払われます。
残業代は、法的にも時給の25%上乗せとなっていますので、残業が増えた方が給料も上がっていきますのでご心配なく。

ブラックなリゾバ求人にはご用心

最近は、ニュース報道などの影響もあってか、あまりブラック企業の話題が、マスコミに上ることが少なくなったように感じます。
とはいえ、完全に無くなったとは言えず、少なからずサービス残業の問題は、どこの会社でもあり得る話しともいわれています。
特に、派遣社員の扱いは、以前よりはましになったといわれていますが、同じ業務形態であるリゾバ求人の実態は、どのようになっているのか気になるところです。

基本的にリゾバの場合、勤務時間は1日8時間のフルタイムということが多く、週休二日制をとっている会社が多いようです。
極端なブラックな会社は少ないようですが、勤務地が観光地ということもあって、人気のリゾート地などは、繁忙期中には多くのお客様が集まりますので業務量も増え、残業が多くなる傾向が高いようです。

給料面を優遇させるか時間面を優遇させるか

観光地でリゾバに挑戦される方が、まず最初に決めておいてほしいのは、自分の働き方をどうを見定めていくかという点です。
つまり、遊びや観光を優先に考えるのであれば、時間に余裕がある方が当然充実してきます。

しかしその反面、残業が少なければ、それだけ給料が安くなるということになりますので、残業しない覚悟は同時に収入が少なくなり、お金のやりくりを考えなければなりません。
もちろん、勤務地によって、残業の発生率は異なりますが、貯金がしたいもしくは、優雅な生活を送りたいのであれば、率先して残業を行うといった働き方もアリです。

残業の少ないリゾバの見つけ方

観光や旅行目的であれば、あまり働きすぎというのも考えものです。
なぜなら、何のためにリゾバを選択したのか、意味がなくなってしまうからです。
そこで、残業の少ないリゾバの見つけ方を、ここで提案しておきましょう。

まず、リゾバ先を検討する際には、必ず就業先の残業事情や勤務形態を、事前に担当スタッフに確認しておくのがベストです。
残業すれば、その分残業代が増えることになりますが、無理に残業をこなしてしまい、体調が悪くなれば元も子もありません。
そのため、自由な時間を優先させるのか、そしてたくさん稼ぎたいのかを定め、ご自分のあったスタイルのリゾバ先を絞っていきましょう。