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スロバキアのワーホリ事情

スロバキアはハイキング地

ヨーロッパの中央にある5つの国との国境に近い距離にある国がスロバキアです。
1993年にチェコとの連邦を解消し独立をはたしますが、2004年にはEUに加盟するなど成長している国です。
琥珀街道とボヘミア街道を通っている重要な商業貿易路という形でいろいろな民族が交流しています。

国土の大半を占めるのは西カルパチア山脈で、山岳地帯ということもあり自然愛好家秘蔵のハイキング地といわれています。
昔ながらの文化が残っていることもあり、街や城や教会などの文化遺産が見られます。
面積は、北海道の5分の3の面積で、人口は540万人と小さな国でありながらも、自然と文化を体験できる場所です。

あまり人が来ないためゆっくりできる

スロバキアは山岳地帯にあることもあり、観光地でありながらも人が少ないという特徴があります。
そのため、ワーキングホリデーで訪れると休日はゆっくり過ごせる環境を体験できます。
自然と街並みをゆっくりした環境で楽しめるため、ゆっくり観光したいという人にも最適なところです。
また、マリア・テレジアの居城で知られているブラチスラバ城や青い教会と呼ばれている聖エリザベス教会を見ると、よりヨーロッパの歴史を感じることができます。

最長1年間滞在可能なビザ

スロバキアで、ワーキングホリデービザを申請する場合ですが、対象年齢は18~30歳、滞在可能期間は最長で1年間、ビザ発給人数は400人、就学できる期間と就労できる期間は指定がありません。
ビザの申請方法は大使館にする必要がありますので、申請する場合は大使館で申請予約をしましょう。
ワーキングホリデービザを申請すると、最長1年間は有効になるので、学ぶ期間としては十分な長さがあります。

生活費が抑えられる

スロバキアは日本に比べて物価が低いこともあり、生活していくにしても10万円以下ですむという傾向があります。
ワーキングホリデーは出費とは別で生活費がかかることもあり、どのくらいになるのかは実際に生活して見ないとわからないのですが、10万円以下に抑えられるところであれば、費用も安く抑えられます。
そして、仕事に関しては時給500円のアルバイトで8~9万円稼ぐだけで、生活費をまかなえるということになります。
海外での生活がアルバイトでできるなら、自由な生活を送れるので満足度も高いでしょう。

工場や倉庫などの軽作業が多い

スロバキアの魅力は、工場や倉庫などの軽作業が多いことで、技術者関係の仕事が多いです。
そのため、きつい仕事をすることなく快適な生活をしながら海外での生活を満喫できます。
ちなみに日本でも見かけるウェイトレスなどの仕事もあるので、人と接するのが好きなかたはこちらの働き方を選びましょう。