リゾバの特徴とは
最近にわかに脚光を浴びている働き方の一つに、リゾート地や観光地で、働きながら様々な楽しみを謳歌するといったスタイルが注目されています。
いわゆるリゾバの事で、リゾートアルバイトの略語として使われています。
アルバイトとはいえ、形の上では派遣社員ということもあり、勤務時間や休日なども守られています。
また、宿泊先や食事代なども不要なため、若者の間で人気の仕事の一つとなっています。
そして、リゾバの特徴は、派遣社員といった契約である為、1カ月ないし3カ月間など、定められた期間で勤務するというスタイルです。
一般的なアルバイトとは異なり、原則的にはこうした期間を満了する必要があります。
契約途中でも辞めることは可能
前項で、リゾバの労働スタイルが、契約により労働期間が定められていることをご紹介しました。
しかし、必ずしも、契約期間内には辞める事ができないということではなく、契約途中でも辞めることは可能です。
ただし、辞めるにしても、いきなりやめるのは人としてもマナー違反。
やむを得ず、辞めなければならない場合は、まず派遣先の責任者に相談しましょう。
未成年であっても、社会で働くということは、それだけ自分で責任を負う必要があります。
したがって、やむなくやめる場合、最低限の理由と止める為の必要な期間の申告が重視されます。
派遣先も、多忙期ということも多く、急に穴をあけられては困ってしまいます。
リゾバで働きながら英語を学べる
リゾバの魅力に、有名なリゾート地や観光地で働きながら、休憩時間や休日に自由に観光を楽しめるといった魅力があります。
観光地に居ながら、旅行気分を味わえるのですから、まさに一挙両得といったところでしょう。
また、人気のリゾート地や観光地は、外国人観光客も多いことから、生きた英会話を学べるといった利点もあります。
もちろん、同じリゾート地でも、マイナーな場所では、外国人に出会うことはほぼありませんが、日本でも人気の奈良や京都は外国人観光客の多い場所です。
語学力がある人の需要も年々増えつつあり、ネイティブな外国語のレベルを上げるために、リゾバを選択するといった若者も少なくありません。
日本にも外国人村がある ?
実は日本には、リゾバで働きながら英語を学べる場所として、最適な場所として外国人村があります。
あまりピンとこない方もいらっしゃるようですが、こうした外国人村はテーマパークとして、運営されているところがほとんどです。
街の看板やメニューが、外国人向けに英語表記されていることも多く、外国人観光客も多いことから、海外留学やワーキングホリデーを検討されている方には、とっておきのスポットと言えるでしょう。
なぜ、こうした外国人村をオススメするかというと、ワーキングホリデーで来ている外国人の方も多く、そうした人は日本が好きで学びに来ている為、ある程度日本語が話せる方が多いからです。